平成31年2月19日
はじめに当建築設計事務所は設立33年になります。皆様のご利用を頂き長きにわたり業を営ませていただき感謝申し上げます。
これまでいろいろな建物を設計し監理をさせていただきましたがそのなかでも住宅を多く手懸けさせていただきました。
住宅はそれぞれ生活する人が違い、生活のパターンも違います。依頼者の考え方住まい方を十分聞き取り周りの環境を見て間取りを考え、人間性利便性考慮し空間デザイン間取りを形にしていきます。
よそでの失敗例で建築家、建築士の考えを押し付けたり、実験の材料にしたり施主の考えが反映されない建物が出来てしまう。竣工後によくこんな住宅を建てるつもりはなかったと相談を受けることがあります。どうしてプラン提示や最初の打合せで希望を言わなかったのですかと聞くことがあります。するとこれが良いんだと私の考えた住宅に合せて生活してくださいを言われて竣工してしまったと、それは本末転倒で一生に一度の人生最大の買い物でこのような思いをしている方、この家には住みたくないと失敗例の話が多くあります。
当事務所は依頼者の考えを大事にどのような住宅を建てたいのか専門家として手助けし助言し、間違った考えはどこがいけないのかとことん説明をして納得をしてから前に進む時間をかけ依頼者の希望を叶え設計を心がけています。